Watching Support Robot

見守り支援ロボット

2017年7月7日現在

1、目的

単身世帯、中でも高齢単身世帯が急増しています。少子化も相俟って、家族や地域の人々による見守りに過大な期待はできません。また、高齢者自身がなるべく人に頼らずに尊厳を持ち、健康で自立した生活をしたい、と願っています。本プロジェクトは、高齢者の健康状態を把握する見守り支援ロボットを導入することで建築空間を進化させ、健康で自立した生活を支える住空間の創造を目的としています。研究のポイントは、ロボットを居住者と住空間・外界とのインタフェースとすることにあります。このことで、たとえば身体機能が低下して転倒しやすい状況になる前に本人やヘルパーに知らせて適切なリハビリをしたり、急病時に連絡したり、熱中症を防ぐようにエアコンを制御したりすることが可能となります。見守り支援ロボットが居住者のパートナーとして常に付き添うことで、身体情報、行動情報、環境情報を常時把握し、必要な支援・介入につなぐ住空間創造を目指しています。

MITA Laboratory